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「マンUでサッカーの喜びを失っていた」。移籍で本来の姿を取り戻した仏代表MF

text by 編集部 photo by Getty Images

モルガン・シュネデルラン
モルガン・シュネデルラン【写真:Getty Images】

 エバートンのMFモルガン・シュネデルランは、マンチェスター・ユナイテッドでサッカーの喜びを失っていたと語った。英紙『デイリー・ミラー』などが伝えている。

 シュネデルランはジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドで出番がなく、1月の移籍市場でエバートンに加わった。エバートンのロナルド・クーマン監督は、シュネデルランにとってサウサンプトン時代の監督である。

 冬の移籍を振り返ってシュネデルランは「プレーできなかったから、サッカーの喜びを少し失っていた。自由にプレーできなかったし、すごくきつかったね」とコメント。それだけに今は快適なようで「ここに来たのは、監督が僕のことを知っているからだ。監督は過去に僕を信頼した。そして、今再びそうしている。監督と毎日一緒に取り組めるのは喜びだね」と述べた。

 さらに同選手は、「またサッカーのこの喜びに出会えてとてもうれしい。これを続けていけたらいいね」と話している。

 シュネデルランはエバートン移籍後、全試合に出場している。ユナイテッドで過ごした今シーズン前半戦はリーグ戦3試合に途中出場しただけだった。

【了】

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