日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが4月に4回バイエルン・ミュンヘンと戦う可能性が出てきた。

　現地時間の14日、ドルトムントはドイツ杯（DFBポカール）準々決勝でドイツ3部のシュポルトフロインデ・ロッテと対戦し3-0で勝利した。

　この勝利でBVB（ドルトムントの愛称）は4月25日か26日に準決勝でバイエルンとの対戦が決まった。なお、それより前の4月8日にはブンデスリーガ第28節がバイエルンのホームで行われ、4月に少なくとも2試合行われることが決定している。

　さらに、もしチャンピオンズリーグ（CL）の準々決勝で両チームが対戦することになると、ホーム＆アウェイで試合が行われることから、さらに2試合ドルトムント対バイエルンの一戦が開催されることになる。

　プレーする選手にとっては大変なことかもしれないが、見る側のファンにとっては何とも贅沢な月になりそうだ。

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