スペイン2部テネリフェのMF柴崎岳は、現地時間29日に行われたムルシア戦での活躍が高く評価されている。スペイン『エル・ドルサル』のユーザー投票によるマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

　テネリフェ加入後初となるフル出場を経験した柴崎。チームは0-1で敗れてしまい結果は残せなかったものの、同メディアはチーム単独最高点となる「7点」をつけ、「継続起用に値する」と柴崎を評価していた。

　ファンの目にも同じように映ったようで、マン・オブ・ザ・マッチを決めるユーザー投票で柴崎は61％を票を集めた。2位のビトーロが13％で、柴崎が圧倒的だったことがうかがえる。

　ムルシア戦が4試合ぶりの先発だった柴崎。3度目のスタメン入りはそう遠くない未来に訪れるかもしれない。

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