決勝点を決めたマーカス・ラッシュフォード【写真:Getty Images】
現地時間4日にヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグの試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアウェイでセルタと対戦し1-0の勝利をおさめた。この試合で決勝点を決めたユナイテッドに所属する19歳のFWマーカス・ラッシュフォードではなく、セルタ所属のGKセルヒオ・アルバレスが英メディア『BBC』の選ぶマン・オブザ・マッチ(MOM)に選出されている。
試合開始して20分、ラッシュフォードが左サイドからドリブルで切り込んでシュートを放つもGKアルバレスがファインセーブ。その後も何度かユナイテッドのシュートを防いでいたが、67分にゴール前のFKからラッシュフォードに直接ゴールを決められてしまった。
アルバレスについて同メディアは「ラッシュフォードが何度か決定的なチャンスを作り出したが、MOMはセルタのGKアルバレス」として、決勝点を決めたラッシュフォードではなく、相手のGKアルバレスをMOMに選出している。
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