現地時間9日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）準決勝2ndレグのモナコ戦で2-1の勝利をおさめ、2戦合計4-1で決勝進出を果たしたユベントス。悲願の優勝まであと一歩と迫ったが、それと同時に驚異的な大金も手に入れたようだ。10日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、決勝まで進んだことでユベントスは賞金や放映権料などにより1億800万ユーロ（約134億円）の収入を手に入れたという。優勝すれば最終的に収入は1億1370万ユーロ（約141億円）に上昇するようだ。これにはチケット収入やスポンサー収入は含まれておらず、合計した額はさらに多いものとなる。

　CLで手に入れた資金を使いユベントスは夏の移籍市場で大型補強を行うだろう。パリ・サンジェルマン（PSG）所属のマルコ・ヴェッラッティ、フィオレンティーナ所属のフェデリコ・ベルナルデスキ、リヨン所属のコランタン・トリッソなどにユベントスが注目している。

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