フランス・リーグアンのメスに所属する日本代表GK川島永嗣に対し、地元メディアが絶賛している。

　昨年夏に「第3GK」として加入した川島だったが、現地時間14日にホームで行われたトゥールーズ戦でリーグ戦3試合連続の先発出場。1-1で迎えた80分には味方がPKを献上してしまうが、川島がこのPKをストップし、メスは勝ち点1を得ることに成功した。

　フランスメディア『football365』はチーム最高タイとなる「7」の採点を与え、その活躍を絶賛した。

「偉大な川島永嗣がいなければ、恐らくこの相手に対してメスは勝ち点はなかっただろう。難なくトゥールーズにゴールを決められた（前半9分に失点）にもかかわらず、彼は立ちはだかった。試合終盤には2つの決定的なシュートストップで、日本代表は今季最後のホーム戦でチームを失望から救った」

　今季から1部に昇格したメスはすでに残留を確定させており、来季も1部リーグを戦うことが決まっている。

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