ケルンはマインツに所属するFWジョン・コルドバに興味を持っているようだ。22日付けの独メディア『fussball.news』が報じている。

　コルドバに対しては当初シャルケが興味を持っていたようだが、ここにきてケルンが獲得レースに参加してきたようだ。独紙『キッカー』では、今季リーグ戦5位で来季のヨーロッパリーグ（EL）出場権を獲得したケルンが前線の補強に24歳のストライカーに照準を絞っていると伝えている。

　今季リーグ戦34試合で25得点を挙げたエースのアントニー・モデストの去就が決まっておらず、クラブは同選手がチームを離れた場合にコルドバを獲得したいようだ。また、来季はELがあるなど試合数も増えることから前線の補強を狙っている模様だ。

　なお、コルドバ本人はプレースタイルの似ているケルンFWアントニー・モデストが来季他チームに移籍するのみ、ケルンでのプレーを考えているようだ。

　今季29試合に出場したコルドバは5得点5アシストを記録している。

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