現地時間1日、モナコはコロンビア代表FWラダメル・ファルカオと契約延長に合意したと公式ホームページで発表した。なお、契約期間は2020年までとなっている。

　今季からモナコに復帰したファルカオは「今季成し遂げた素晴らしいクラブの歴史を来季以降もさらに書き続けるチャンスを望んでいたんだ。それ故、私はモナコで更なる冒険を続けられることを幸せに思う」と契約延長を喜んだ。

　また、モナコのヴァディム・ヴァシリエフ副会長は「ファルカオがこのクラブで契約を延長してくれたことをうれしく思っている。私は常に彼が世界のストライカーの中で最も優れた選手だと言い続けてきたし、今季はそれを証明してくれた」とコメントした。

　負傷のため2014年ワールドカップ出場を逃し、その後はマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーで苦しい2年間を過ごしたファルカオだったが、今季は公式戦43試合に出場し30得点6アシストと大活躍した。その結果、チームは2000年以来のリーグ優勝に輝きチャンピオンズリーグ（CL）では13年ぶりに準決勝進出を成し遂げた。

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