6年連続平均観客動員数がトップとなったドルトムント【写真:Getty Images】
ドイツのサッカー選手情報データベースサイト『transfermarkt.de』は2016/2017シーズンに平均観客数が最も多かったトップ40クラブを掲載している。
同サイトによると、2016/2017シーズンで平均して最も観客が入ったクラブはドルトムントで、その数は7万9712人だったと伝えている。ちなみに、ドルトムントは6年連続でトップを維持している。
2位から5位のクラブ(バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリー)は平均観客数が7万人を超える数字を記録した。なお、4位のバイエルンはトップ40チームの中で唯一、アウェーブロックも含め常に満員になったクラブだった。
特筆すべきは今季2部リーグで戦っていたニューカッスルとシュトゥットガルトが上位20位以内に入ったことだろう(前者は15位、後者は16位)。なお、両クラブはともに2部で優勝を飾り来季からは1部昇格を決めている。
ちなみに、トップ40チームのなかで最も多くのチームが所属するリーグはブンデスリーガの12チームだった。2位はプレミアリーグの9チームで3位は5チームのリーガエスパニョーラだった。
以下は2016/2017シーズンの平均観客数トップ10である。
1位 ボルシア・ドルトムント 7万9712人
2位 バルセロナ 7万8464人
3位 マンチェスター・ユナイテッド 7万5290人
4位 バイエルン・ミュンヘン 7万5000人
5位 レアル・マドリー 7万1368人
6位 シャルケ 6万762人
7位 アーセナル 5万9957人
8位 ウェストハム 5万6972人
9位 ベンフィカ 5万5949人
10位 セルティック 5万5667人
【了】