バイエルン・ミュンヘンが、レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド獲得を否定した。クラブの公式サイトでカール＝ハインツ・ルンメニゲ会長がコメントしている。

　C・ロナウドはレアル・マドリーからの退団を希望していると報じられ、大きな話題となっている。本人はコンフェデレーションズカップの試合後会見にも登場せず口を閉ざしており、ビッグクラブの動きが注目されているところだ。

　バイエルンはC・ロナウドの獲得に動くクラブの一つと噂されているが、ルンメニゲ会長は「この時期の移籍市場の噂には慣れており、基本的にはコメントをしないことにしている」としつつ、「今回の件のC・ロナウドの件は明らかで、これは完全に根拠のない話だ」と断言した。

　C・ロナウドの獲得を実現できるほどの資金力を持ったクラブはごくわずか。どのクラブが動いているのだろうか。

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