アタランタに所属する23歳のイタリア代表DFアンドレア・コンティが、交渉を続けているミランへの移籍を明言した。28日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、明日2つのクラブが最後の会談を行い、コンティの移籍が決定する見通しとのこと。同選手も「ミランには将来性がある。すぐに移籍先の選択肢になったよ。僕はミランに行くことに決めた。今後どうなるか、様子を見てみよう。明日2つのクラブが会談し合意することを知っている。ミランでプレーするという夢が叶うんだ」と、ミラン行きを明言した。

　伊紙『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が以前報じた情報によれば、ミランは2300万ユーロから2400万ユーロのオファーを提示し、お互いが理想とする金額に近づいたとされている。マテオ・ムサッキオ、フランク・ケシエ、リカルド・ロドリゲス、アンドレ・シルバに続く5人目の獲得が間も無く決定することになりそうだ。

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