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マンCの新加入DF、相手オウンゴールを嘲笑。不適切として批判対象に

text by 編集部 photo by Getty Images

バンジャマン・メンディ
マンチェスター・シティに加入したバンジャマン・メンディ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディは、相手選手のオウンゴールを嘲笑するようなコメントをSNSで投稿し、不適切だとして批判も受けている。

 今季プレミアリーグの優勝候補筆頭と目されるシティは、現地時間12日に行われた開幕戦で昇格組ブライトンと対戦。70分にセルヒオ・アグエロのゴールで先制したあと、5分後にはルイス・ダンクのオウンゴールで追加点を奪い、そのまま2-0の勝利を収めた。

 シティの2点目は、フェルナンジーニョからのクロスにガブリエウ・ジェズスが頭で合わせようとしたが、競り合ったダンクが自陣のゴールにボールを押し込んでしまった形だった。負傷のためこの試合を欠場していたメンディは、「弾丸ヘッド」というコメントに笑い泣きの顔文字を添えたものをツイッターで投稿した。

 このツイートに対しては、スポーツマンシップを欠いたものだとして批判も集まった。元イングランド代表のスティーブン・ジェラード氏は『BTスポーツ』で、「必要のないことだった。シーズンのどこかではメンディがミスを犯して批判を受けることもあるだろう」とコメントしている。

 その後メンディは、批判を受けたことに対して再びツイッターで返答。「不快に感じた一部の人々には申し訳ない。単なる冗談で、個人的なことは何もなかった。皆さん、夜を楽しんで」とのツイートを投稿した。

【了】

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