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岡崎、“意識改革”成功で得点量産。レスター指揮官も称賛「我々にとって貴重な存在」

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
レスターに所属する岡崎慎司【写真:Getty Images】

 レスター・シティを率いるクレイグ・シェイクスピア監督が、チームに所属する日本代表FW岡崎慎司について言及し、重要な選手であることを明かした。27日に英紙『レスター・マーキュリー』が報じている。

 岡崎は今季公式戦6試合に出場し4得点1アシストを記録。昨季に比べて得点力が向上した理由について岡崎は「今まで以上にボックスに入ることも必要だと考え方が変わりました」と答えていた。持ち前のハードワークだけでなく、得点を決めることでチームの勝利に貢献している。

 チームにとって重要な選手となった岡崎。シェイクスピア監督は「シンジは常に我々にとって貴重な存在だ」と語り、替えがきかない選手であることを明かしている。続けて「我々は彼に、もっとボックス内へ入るよう促している。彼はボールがないところでもハードワークで貢献してくれるが、フォワードとして得点で貢献して欲しいと思っている。そのため、我々は彼にボックスの外ではなく中で貢献して欲しいと言ってきた。すると彼は意識改革を行い、結果を残すようになったんだ」とコメントしている。

【了】

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