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バルサ、297億円の“ネイマール資金”の投資先は…21歳の独代表コンビに熱視線

text by 編集部 photo by Getty Images

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レバークーゼンのユリアン・ブラント(左)とジョナタン・ター(右)【写真:Getty Images】

 
 バルセロナがドイツの若きタレントに興味を抱いている模様だ。独メディア『スカイ』が報じている。

 同メディアによると、バルセロナのスカウト部門の責任者であるウルバノ・オルテガ氏が現地時間15日に行われたブンデスリーガ第8節レバークーゼン対ヴォルフスブルク戦を観戦したと伝えている。

 オルテガ氏が注目しているはレバークーゼンに所属するMFユリアン・ブラントとDFジョナタン・ターの2人のようだ。2人はともに21歳と若く両選手とも既にドイツ代表に選出されているなど次世代のドイツサッカーを支える存在だ。

 移籍市場専門サイト『トランスファーマルクト』によると、ブラントは2000万ユーロ(約26億円)、ターは2200万ユーロ(約28億6000万円)と評価されている。バルセロナには今夏ブラジル代表FWネイマールをパリ・サンジェルマン(PSG)に売却した際に得た2億2200万ユーロ(約297億円)があることから経済的に両選手を同時に獲得することも十分可能だろう。

【了】

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