パチューカ・本田圭佑、得点に絡むも無念の引き分け。遠のいたプレーオフ圏内

18日、地震の影響で延期されていたリーガMX(メキシコリーグ)第10節が行われ、本田圭佑の所属するパチューカはトルーカとの試合を2-2で引き分けた。残り4試合を残してプレーオフ圏内とは勝ち点5差となったパチューカ。本田はここからチームを引き上げられるか。(文:河治良幸)

2017年10月19日(Thu)18時29分配信

text by 河治良幸 photo Getty Images
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4-3-3のCFで先発した本田圭佑

パチューカの本田圭佑
パチューカの本田圭佑【写真:Getty Images】

 ミッドウィークの18日(日本時間19日)、13位のパチューカは地震の影響で延期されていた第10節トルーカ戦を行い、本田圭佑は[4-3-3]のセンターFWで出場。途中から右ウィング、さらに[4-2-3-1]のトップ下にポジションを移しながらフル出場したが、2-2で引き分けた。

[4-4-2]の3ラインで高い位置からプレッシャーをかけるトルーカに対し、パチューカはMFホルヘ・エルナンデスを中心に幅広くつなぎ、2分には左SBエリック・ガルシアのクロスをゴール前で本田がヘッド。ファーに流れたボールをウルグアイ代表FWジョナタン・ウレタビスカヤがシュートに持ち込むシーンを作った。

 良い流れで攻めているかに見えたパチューカだが、7分過ぎに左ウィングのチリ代表FWエドソン・プッチが右足を痛めた。しばらく治療しながら様子を見たが結局、12分にアンヘロ・サガルと交代。直後にトルーカのCKでコロンビア人FKのフェルナンド・ウリーベにクロスバー直撃のヘッドを打たれ、パチューカは肝を冷やした。

 局面でのトルーカの当たりの強さに苦労しながら、何とかボールをつないで相手陣内に迫ろうとするパチューカだが、ボールを奪われたところから立て続けにカウンターを受ける。

 25分の先制ゴールもカウンターからだった。パチューカが前掛かりになったところでボールを奪われると、サイドを攻め上がる右SBのロドリゴ・サリナスからパスを受けたFWパブロ・バリエントスがシュート。パチューカGKブランコが何とか弾くが、こぼれ球をウリーベが利き足ではない右で蹴り込んだ。

 なかなか攻撃のリズムができないパチューカはサガルが前線の中央に入り、ウレタビスカヤが左、本田が右ウィングに移り、より縦に速い攻撃で活路を見出そうとするが、トルーカのハードな守備を破れない。

 しかし、49分にトルーカの攻撃をゴール前で防いだ直後のカウンターから本田を起点に攻め上がると、右SBホセ・マルティネスからパスを受けた本田が左足で鋭い弾道のシュート。GKルイス・ガルシアがこぼしたボールをゴール前に詰めていたマルティネスが押し込んだ。

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