インテルのDF長友佑都は、現地時間21日に行われたセリエA第9節のナポリ戦にフル出場した。イタリアメディアはまずまずの評価を下している。

　長友は前節のミラノダービーに続いて左サイドバックでフル出場。8戦全勝で首位を走るナポリが相手ということで、攻撃を控えて主に守備面でチームに貢献している。

　『メディアセット』は、長友に「6.5」をつけた。同じ点数が長友のほかに3人いるが、チーム3位タイの好評価である。

　『スカイ』も同じく「6.5」の採点。こちらは「7.5」「7」がついた選手が多かったため、長友は6位タイだ。

　『FCインテルニュース.it』は「6」でチーム最低タイの評価だ。とはいえ、『メディアセット』と『スカイ』が「8」をつけて絶賛しているGKサミル・ハンダノビッチに対する評価が「7」となっていることからも分かるとおり、全体的に低めの採点となっている。

　長友はこれで3試合連続の先発出場。さらにここ2試合はフル出場だ。

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