現地時間1日にチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第4節の試合が行われ、マンチェスター・シティはナポリのホームに乗り込んで対戦し4-2の勝利をおさめた。この試合でゴールを決めたシティ所属のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが最多得点記録を樹立した。1日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

　試合開始して21分に先制されるも34分にニコラス・オタメンディが同点ゴール。続く48分にはジョン・ストーンズが逆転ゴールを決めた。しかし62分、PKからジョルジーニョにゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。

　それでも69分にセルヒオ・アグエロが勝ち越しゴールを決めると、後半アディショナルタイムにもラヒム・スターリングが追加点を決めた。結局、セリエAで首位を走るナポリ相手に4-2の勝利をおさめている。

　同紙によると、アグエロがシティで決めた通算ゴール数が178になったとのこと。シティの“レジェンド”であるエリック・ブルック氏の記録を抜き、最多得点記録の単独トップに立った。2011年7月にアトレティコ・マドリーからシティに加入して7シーズン目で記録を塗り替えている。

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