パリ・サンジェルマンのDFダニエウ・アウベスが、「アーセナルとの試合が好きだった」と語った。英メディア『フォーフォートゥ』が伝えている。

　過去にバルセロナでプレーしたダニエウ・アウベス。イングランドのどのクラブとの対戦が好きだったかと問われると、「間違いなくアーセナル戦が好きだった」と返答している。

　その理由は、アーセナルファンにとって屈辱かもしれない。

「僕たちと似たスタイルだった。それは時に、僕たちが自分たちのサッカーをするのを手助けしたね。彼らと対戦して何度か良い結果を手にしたし、試合を支配することができた。アーセナルと戦うたびに良い結果だったね」

　バルセロナは2011年、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でアーセナルと対戦。ファーストレグを1-2で落としたあと、3-1で勝利を収めて勝ち上がると、そのまま決勝まで進み、ウェンブリーでマンチェスター・ユナイテッドに勝利して優勝した。ダニエウ・アウベス加入前だが、2006年には決勝で対戦し、バルセロナが2-1で勝利している。

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