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レアル主将、ネイマールの“禁断の移籍”を歓迎「PSGを経由した方が楽に来れる」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ネイマールのチーム加入を歓迎するレアル・マドリーの主将DFセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーの主将DFセルヒオ・ラモスが、マドリー移籍の噂が立つネイマールのチーム加入を歓迎している。スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 ネイマールは今夏2億2000万ユーロ(約290億円)もの移籍金でパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍。移籍当初からチームの顔として活躍しているが、同時にウナイ・エメリ監督との不仲説も噂には立っている。また、その流れに乗ずるように、最近では同選手のレアル・マドリーへの“禁断の移籍”の報道がスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』など複数のメディアからなされている。

 これについてレアルの主将は意外にも好意的な態度を示し、さらには移籍実現が不可能ではないことも示唆している。

 「ネイマールは、バルサから直接来るよりもPSGを経由した方が楽に来れるだろう。僕だったら迷わず連れてくるよ。彼は違いを作れる選手。もしも12月に来たいというのなら、僕はもう受け入れる準備はできている」

 どんな場合であれ、ネイマールの移籍には猛烈な批判が飛び交うことが予想される。一方で、意外にもこれまで幾度か顔合わせをしてきたマドリーの主将は、元ライバルの主力選手の加入に賛同している。

【了】

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