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CB補強を目指すマンU、指揮官がバルサの仏代表DFをターゲットに

text by 編集部 photo by Getty Images

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マンチェスター・ユナイテッドが獲得目指すバルセロナのDFサミュエル・ウンティティ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドは、バルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ウンティティの獲得を画策しているようだ。英紙『ザ・ミラー』が伝えた。

 今夏センターバックの補強を目指していたユナイテッドは、ベンフィカからスウェーデン代表DFのビクトル・リンデロフを移籍金3000万(約44億円)で獲得。守備の安定化が期待されたが、その後リンデロフは十分なパフォーマンスを見せることができず、ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を得られてはいない。

 そこで新たにターゲットとなっているのが、バルセロナで今やスタメンとなっているウンティティ。クラブとの契約を2021年まで残している同選手は、契約解除金が6000万ユーロ(約78億円)に達している。同紙によると、ユナイテッドのウンティティ獲得へのリサーチは今季が開幕したころから始まっているようで、加えてモウリーニョ監督自らの希望によるものだという。

 他にも、レアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・ヴァランもかねてからターゲットとなっていたが、こちらはマドリー側からの拒否を受けているため、可能性は薄いとも報じられている。

【了】

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