リオネル・メッシとセバスティアン・ドリウッシ【写真:Getty Images】
バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ロシアのゼニト・サンクトペテルブルクに所属するアルゼンチンの若手FWセバスティアン・ドリウッシを「ファンと勘違い」したとして謝罪を行った。
アルゼンチン代表は現地時間11日にロシア代表との親善試合を行うため、現在モスクワに滞在している。そのキャンプ地を、ロシアでプレーする21歳の若手FWドリウッシが訪問した。
ドリウッシはメッシと一緒に写真を撮影し、その写真をインスタグラムに投稿。だがメッシは、写真撮影を頼んできた青年が同胞のサッカー選手だとは気が付かず、一人のファンだと思ってしまったようだ。
「彼のことを知っているはずなのに気が付かず、申し訳なく思った」とメッシはアルゼンチン『FOXスポーツ』で語った。「写真を頼まれた時には、いつも待ってくれているファンのみんなの一人だと思った。インスタグラムで写真を見てから彼に謝罪したよ」
ドリウッシはU-17アルゼンチン代表のエースとしてU-17南米選手権優勝に貢献し、U-17ワールドカップにも出場。2016/17シーズンにはアルゼンチンの名門リーベル・プレートで17ゴールを挙げる活躍を見せてゼニトへ移籍した。
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