ドルトムントが、マンチェスター・ユナイテッドに所属する28歳のアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの再獲得を検討しているようだ。24日に英メディア『BBC』が報じている。

　ドルトムントの中心選手として活躍したムヒタリアンだが、ユナイテッドではゴール&アシスト共に結果を残せていない状況にある。同メディアによると、ムヒタリアンの再獲得を検討しているとのこと。

　ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督からは「最近のパフォーマンスに満足していない。1つや2つではなく、話したい事は3つ、4つ、5つある。彼は今季良いスタートを切ったが、得点もアシストも背番号10を背負う選手にしては物足りない。段々と減少している」と駄目出しを受けている。

　最近ではプレミアリーグのニューカッスル戦、チャンピオンズリーグのバーゼル戦と続けてベンチ外となっており、ムヒタリアンにとっては厳しい状況だ。一方でドルトムントも波に乗れておらず、司令塔の再獲得を視野に入れているのだろう。

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