ジョゼップ・グアルディオラ監督（左）とネイサン・レドモンド（右）【写真：Getty Images】
サウサンプトンのFWネイサン・レドモンドが、英紙『ザ・サン』の報道を否定した。自身のSNSを通じて、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督との接触を完全に否定している。
サウサンプトンは先月29日、シティと対戦して1-2で敗れた。シティはアディショナルタイムの6分に勝ち越しており、試合終盤にサウサンプトンは敵地で勝ち点1を狙っていたが失敗に終わっている。
『ザ・サン』は、露骨な時間稼ぎに苛立ったグアルディオラ監督がレドモンドに暴言を吐いたと唇の動きから推測し、これが事実であれば処分が科せられる可能性もあると伝えた。
だが、実際は全く違ったようだ。レドモンドは、「サンが伝えたようなことをペップ・グアルディオラは絶対に言っていないことをはっきりさせたい。これは完全な誤報だ」とコメント。「確かに彼は感情的だった。非常に激しかった。でも、ネガティブなことや侮辱的なことは言ってなくて、僕にとってポジティブなことだけだった」としている。
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