マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督はアーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルへの興味を明らかにしている。

　今季ユナイテッドはトップ下のポジションにMFヘンリク・ムヒタリアン、MFフアン・マタ、MFポール・ポグバ、MFマーカス・ラッシュフォードやMFジェシー・リンガードなどの選手を起用している。しかしどの選手もモウリーニョ監督の信頼を得るところまでには至ってないようだ。

　英紙『テレグラフ』ではエジルはユナイテッドに欠けている司令塔タイプの役割を果たすことが出来る選手と伝えている。一方でユナイテッドは今冬での獲得は考えておらず今季終了後にアーセナルとの契約が切れる29歳に対し来夏獲得オファーを出すだろうと推測している。

　モウリーニョ監督はレアル・マドリード時代の2010年から2013年にエジルを指導していた。同監督はエジルについて「彼は現在世界で一番の10番タイプの選手だ。みんなが彼の事を愛しているしルイス・フィーゴやジネディーヌ・ジダンのようだ」と語っている。果たして両者がユナイテッドで再会する可能性はあるのだろうか。

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