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ロナウジーニョ、2018年の現役引退を宣言「正式に別れを告げる。その後は…」

text by 編集部 photo by Getty Images

ロナウジーニョ
バルセロナ在籍時のロナウジーニョ【写真:Getty Images】

 バルセロナなどで活躍した37歳の元ブラジル代表FWロナウジーニョが、2018年に現役引退すると表明した。記者会見で意思を明らかにしたと、英紙『スポルティングニュース』をはじめとした複数のメディアが報じている。

 ロナウジーニョはこれまでバルセロナやミランなどで活躍。ブラジル代表としても通算98試合に出場し33得点を決めた。2002年の日韓W杯ではチームの優勝に貢献し、2006年W杯にも出場した。ファンタスティックなプレーで人々を魅了したロナウジーニョは、2015年にフルミネンセを退団して以降、所属クラブがない状況にある。

 同メディアによると、ロナウジーニョは記者会見で「来年、正式にサッカー界に別れを告げることになると思う」と語ったという。続けて「サッカー界から退いた後は、音楽関係のプロジェクトとサッカー教室を立ち上げるつもりでいる。僕にとって新しいことだらけだ。この生活に適応しなければならない」と、今後についても明かしている。

【了】

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