バイエルン・ミュンヘンは同クラブに所属するFWアリエン・ロッベンと契約延長する事はあるのだろうか。ミュンヘンの地元紙『tz』が報じている。

　今季終了後にバイエルンとの契約が切れるロッベンは同紙に対し「まだ話し合いは行われていない。もうしばらく状況を見守るよ」と語っている。

　先月独紙『ヴェルト・アム・ゾンターク』でバイエルンのユップ・ハインケス監督は「アリエンは長く現役を続けたいと思っている若手選手にとって模範である」と33歳のロッベンを高く評価していた。

　11月22日のアンデルレヒト戦で負傷交代したロッベンは現在リハビリ中で戦列を離れている。しかしそれ以前はリーグ戦11試合に出場するなどチームの主力として衰えを感じさせないプレーを見せてきた。

　2009年にレアル・マドリーからバイエルンへ移籍してきたロッベンはこれまでリーグ戦179試合に出場し93ゴールを挙げている。この数字はバイエルンにおける外国人最多得点である。

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