現地時間12日、UAEのアル・アインでFIFAクラブワールドカップ（CWC）準決勝の試合が行われる。日本代表MF本田圭佑所属のパチューカは、ブラジルの南米王者グレミオと対戦する。

　パチューカは、9日に行われた準々決勝のカサ・ブランカ戦では苦戦を強いられた。終始攻める展開も得点を取ることができず、延長戦の末に1-0の勝利を掴んだ。

　今回対戦する南米王者のグレミオは更に脅威のある相手。ブラジル代表FWルアンやパラグアイ代表FWルーカス・バリオスなど、実力ある選手が揃っている。

　しかし、ブラジル側も北中米を制覇したパチューカにはある程度の警戒を示している。中でも、ブラジル版『OneFootball』は今夏新たに加入した本田圭佑を要注意人物としている。

　「パチューカでは、元ミランの本田圭佑が大きな役割を担う。彼は技術面でチームの模範となる選手だ」

　ブラジルの強豪相手に本田はどれだけの活躍を見せることができるだろうか。

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