ボルシア・ドルトムントのFWアンドレ・シュールレが、冬の移籍を検討しているかもしれない。同選手の代理人のコメントを、ドイツメディア『スカイ』が伝えた。

　昨年夏にドルトムントの一員になったシュールレは、負傷の影響もあるが、今シーズンはここまでリーグ戦225分間にしか出ていない。ドイツ代表としてロシア・ワールドカップに行くために、現状を変える必要を感じているようだ。

　シュールレの代理人は、「ベースとして、アンドレはできる限りプレーをしたがっている。それが約束されていない状況なら、選手としてよりプレーできる場所を探すことは普通のことだ」とコメント。現地メディアは、これを移籍示唆とみている。

　シュールレのポジションには、アンドリー・ヤルモレンコやクリスティアン・プリシッチといった強力なライバルがいる。ロシアを目指して移籍に踏みきるのだろうか。

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