ミランに所属する23歳のトルコ代表MFハカン・チャルハノールに対し、トルコ1部のフェネルバフチェとガラタサライが興味を示しているようだ。26日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　今夏の移籍市場で、レバークーゼンから移籍金2500万ユーロ（約32億円）でミランに加入したチャルハノール。本田圭佑が身につけていたミラン伝統の背番号10を託され、活躍が期待されたチャルハノールだったが、負傷離脱やベンチスタートが多く期待外れの活躍を見せている。

　同メディアによると、冬の移籍市場でトルコの2クラブが獲得に動き出す可能性があるとのこと。ミランのマルコ・ファッソーネCEOは先日「我々は沢山の選手を獲得しすぎた」と語っており、一部の選手を売却することを示唆している。オファーが届けば、チャルハノールも移籍を考えるかもしれない。

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