レスターに所属する日本代表FW岡崎慎司が、リバプールとの試合を前に意気込みを語った。クラブの公式サイトが伝えた。

　レスターは30日、イングランド・プレミアリーグ第21節のリバプール戦に臨む。敵地アンフィールドでの試合を「難しいものになる」と語った岡崎は、それ故にチームが団結して挑まなければならないことを強調した。

　「僕はまだあそこ（アンフィールド）で勝ったことがない。リバプールがホームですごく強いことはわかっているので、僕らは積極的に、コレクティブに、そして団結して戦わなければならない」

　今季のレスターのリバプールとの戦績は1勝1敗。リーグ杯3回戦では2-0で勝利したものの、その直後に行われたリーグ第6節では2-3で敗北を喫している。なお、いずれの試合もレスターのホームで行われている。
　
　「今季はより多くのゴールを獲ることができるようポジティブでいることに努めた」と語った岡崎は、今季既にリバプール相手に2得点を決めている。今年最後の試合となる今回の対戦でも、岡崎の活躍した姿を見ることはできるのだろうか。

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