イングランド・プレミアリーグ第21節の試合が現地時間の30日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドとサウサンプトンが0-0で引き分けた。サウサンプトンのDF吉田麻也はこの試合にフル出場している。

　ここのところ調子を落としているチーム同士の一戦は、最後まで低調なペースのままスコアレスドローで終了。セットプレーからユナイテッドがゴールネットを揺らした場面もあったが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。

　英紙『デイリー・メール』はこの試合の吉田に採点「6」をつけた。チーム内では最低タイの数字で、「PKの判定を免れたのはラッキーだった」とエリア内でボールが腕に当たったように見えた場面に言及しながらも、「スピードのある（マーカス・）ラッシュフォードによく対応していた」と好意的な評価も下している。

　一方、『ミラー』紙では吉田に採点「7」をつけ、チーム内ではMFソフィアン・ブファルに次ぐ2位タイの評価。『スカイ・スポーツ』でも同じく採点「7」で、DFヴェスレイ・フートに次ぐ2位タイとなっている。

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