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“2014年W杯戦士”のホンジュラス代表DFが白血病で死去。享年29歳

text by 編集部 photo by Getty Images

フアン・カルロス・ガルシア
ホンジュラス代表のフアン・カルロス・ガルシア【写真:Getty Images】

 イングランド3部のウィガンが9日、2016年までチームでプレーしていたホンジュラス代表DFフアン・カルロス・ガルシアが白血病のため亡くなったと発表した。享年29歳。

 フアン・カルロス・ガルシアは2013年からウィガンに在籍し、2014/2015シーズンはスペインのテネリフェに期限付き移籍している。2015年にウィガンに復帰した後、2016年夏にチームを退団していた。ホンジュラス代表としては通算39試合に出場し、2014年W杯でも主力として活躍している。

 英紙『デイリー・メール』によると、2015年に白血病と診断されたという。闘病生活が始まり、契約満了後もイングランドで治療を続けていた。一度、骨髄移植を受けて病気を克服したかに思われたが再発したとのこと。

【了】

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