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バルサ、トルコ代表MFの放出が決定。母国クラブへのレンタル合意を発表

text by 編集部 photo by Getty Images

アルダ・トゥラン
バルセロナからトルコへ移籍するアルダ・トゥラン【写真:Getty Images】

 バルセロナは13日、同クラブに所属するトルコ代表MFアルダ・トゥランがトルコ1部のイスタンブール・バシャクシェヒルへ移籍することが合意に達したとして発表を行った。

 A・トゥランは今シーズンの残り期間とさらに2年間、合計2年半のレンタルの形でバシャクシェヒルへレンタルされることが合意している。

 現在30歳のA・トゥランは、2015年夏にアトレティコ・マドリーから移籍金3400万ユーロ(約46億円)で加入。バルサが受けていた補強禁止処分のため、デビューは半年後の2016年1月まで待たなければならなかった。

 バルサはA・トゥランが通算55試合に出場して15ゴールを記録し、6つのタイトルを獲得したとしてその功績を称えている。だが今季のエルネスト・バルベルデ体制では完全に構想外となり、これまで1試合も出場できていなかった。

 バシャクシェヒルは近年躍進を見せており、昨シーズンは国内リーグを2位で終了。今季は前半戦を終え、ガラタサライやフェネルバフチェなどの名門クラブを抑えて首位に立っている。

【了】

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