ミランに所属する30歳のイタリア代表DFルカ・アントネッリが、フィオレンティーナ（愛称：ビオラ）移籍に近づいている。18日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じた。

　同メディアによると、アントネッリの代理人を務めるオスカー・ダミアーニ氏が「フィオレンティーナは彼に興味があり、選手も行き先を高く評価している。今、次のステップを決めるのはミランに任されている状況だ」と語り、移籍交渉はミランの返答待ちであることを明かした。

　2015年にミランへ加入したアントネッリは初年度こそ公式戦32試合に出場したものの、2シーズン目は負傷離脱した影響で大きく出場機会を減らしている。今季も公式戦10試合の出場と少ない。

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