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中島翔哉に“CL常連”が14億円オファー!? 獲得乗り出すも…すでに契約解除金は27億円?

text by 編集部 photo by Getty Images

中島翔哉
ポルティモネンセに所属する中島翔哉【写真:Getty Images】

 ウクライナ1部の強豪クラブ、シャフタール・ドネツクがポルトガル1部のポルティモネンセに所属する23歳のFW中島翔哉の獲得に動いていたようだ。22日にポルトガルメディア『レコード』が報じている。

 中島は今季公式戦19試合に出場し7得点3アシストを記録。その活躍に、ポルトガル1部のポルトやベンフィカ、ブンデスリーガのヴォルフスブルクやフランクフルトが注目している。



 ただ、ネックとなっているのは契約解除金だ。現在1000万ユーロ(約13億6000万円)が中島に設定されているが、1月31日を過ぎれば契約解除金が2000万ユーロ(約27億1000万円)に引き上げられると報じられていた。



 そんな中、同メディアによるとシャフタールが1000万ユーロ(約13億6000万円)のオファーを提示してきたという。しかし、満額支払いにもかかわらずポルティモネンセからの返答はないようだ。同メディアによれば、すでに契約解除金が2000万ユーロ(約27億1000万円)に引き上げられた可能性があるとのこと。



 さらに「ポルティモネンセの目的は中島を移籍市場に出すこと。シーズン終わりまでアピールし、リーグ終了後に他クラブへ向かう可能性が非常に高い」と報じている。

シャフタールはチャンピオンズリーグ(CL)に何度も出場している常連クラブ。2017/2018シーズンはCL決勝トーナメント進出も果たしている。

【了】

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