ザルツブルクの南野拓実【写真:Getty Images】
現地時間1日、オーストリア1部のザルツブルクはFW南野拓実と契約延長に合意したと発表した。新しい契約は2021年5月31日まで。
南野はクラブの公式ホームページで「クラブが私を信頼してくれて嬉しく思う。自分自身にとって今回の延長はチームの為に更に貢献する事を意味している」と新たな決意を語っている。
クリストフ・フロイントSD(スポーツディレクター)は「タクミはクラブで大事な選手の一人だ。彼の得点率は非常に高いからね。我々は彼が今後さらに成長すると確信している」と23歳の日本人と契約延長した理由を語っている。
南野は2015年1月にセレッソ大阪からザルツブルクに移籍をした。公式戦通算111試合で36ゴール17アシストの数字を残し、3季連続でリーグ戦とカップ戦の2冠に輝いている。
【了】