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レアル、“BBC”先発揃い踏みも大苦戦。2度追いつかれ…16位レバンテと屈辱のドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリー
引き分けに終わったレアル・マドリー【写真:Getty Images】

【レバンテ 2-2 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ第22節】

 現地時間3日にリーガエスパニョーラ第22節の試合が行われ、4位レアル・マドリーは16位レバンテのホームに乗り込んで対戦。

 マドリーのBBC(カリム・ベンゼマ、ガレス・ベイル、クリスティアーノ・ロナウド)は前節に引き続き先発揃い踏み。試合開始して11分、コーナーキックからセルヒオ・ラモスが頭で合わせてマドリーが先制。

 しかし42分、縦パスに抜け出したホセ・ルイス・モラレスのシュートはGKケイラー・ナバスが弾いたものの、こぼれ球をエマヌエル・ボアテングに押し込まれ同点に追いつかれてしまう。その後もラモスやベンゼマなどに決定機が訪れたが追加点を奪うことは出来ず。

 それでも81分、ベンゼマがゴール前に折り返したボールにイスコが合わせて勝ち越しに成功。だが89分、縦パスに抜け出したジャンパオロ・パッツィーニに同点ゴールを決められてしまう。結局、リードを守りきることが出来なかったマドリーは2-2の引き分けに。首位バルセロナとの勝ち点差がさらに広がる可能性が出てきた。

【得点者】
11分 0-1 ラモス(マドリー)
42分 1-1 ボアテング(レバンテ)
81分 1-2 イスコ(マドリー)
89分 2-2 パッツィーニ(レバンテ)

【了】

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