ミランの若き守護神ジャンルイジ・ドンナルンマが、パリ・サンジェルマンへの移籍を決断したと、イタリア『クオティディアーノ・スポルティーボ』が伝えた。

　18歳のドンナルンマは、昨年夏に移籍を希望したことが話題になった。その1年後、今度こそミランを去ることになるという。

　報道によると、ドンナルンマはすでにパリ・サンジェルマンへの移籍を決意した。その裏には、イタリア代表でチームメートのFMマルコ・ヴェラッティの後押しがあったという。

　ドンナルンマとヴェッラッティの代理人であるミノ・ライオラ氏は、すでにパリ・サンジェルマンとの交渉に入っている模様。ミランとしてもファイナンシャル・フェアプレーに抵触しているとしてUEFAから制裁を受ける可能性がある状況で、好条件であれば守護神を手放すことになるかもしれない。

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