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W杯前に不運…スウェーデン代表の正守護神が負傷離脱。本大会出場は微妙に

text by 編集部 photo by Getty Images

ロビン・オルセン
スウェーデン代表のGKロビン・オルセン【写真:Getty Images】

 デンマーク1部のFCコペンハーゲンに所属する27歳のスウェーデン代表GKロビン・オルセンが、現地時間2月28日に行われたホブロIK戦で負傷し手術を行う見通しとなった。1日にスウェーデン紙『エクスプレス』が報じている。

 先発出場を果たしたオルセンは38分に肩を負傷し担架で運ばれてピッチ上から去った。同紙によると、3月下旬に行われるチリ代表やルーマニア代表との親善試合で欠場することが確定。手術も行うため、復帰時期は早くても4月中旬以降になる見込みだという。

 オルセンは代表の正守護神で通算15試合に出場している。ロシアワールドカップ欧州予選やプレーオフのイタリア代表戦で活躍し、チームを3大会ぶり12度目の本大会出場に導いていた。本大会ではグループリーグで韓国代表、ドイツ代表、メキシコ代表と同組に入っている。

【了】

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