5日、レアル・マドリーがパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグに向けた招集メンバー24名を発表した。

　マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、トップチームに登録されている選手全員を招集。先月21日に行われたリーガエスパニョーラ第16節のレガネス戦から負傷でメンバー入りを果たしていなかったトニ・クロースとルカ・モドリッチら中盤の要2人も復帰を果たしている。

　なお、今月3日行われたリーガ第27節のヘタフェ戦で戦列復帰を果たしたDFマルセロも順当にメンバー入りを果たしている。チームは既に6日に行われるアウェイでの一戦に向けパリへ旅立ったようだ。

　マドリードで行われた1stレグでは、逆転の末1-3の勝利を収めたマドリー。引き分けでも準々決勝進出が可能な状況な2ndレグには、どのような戦い方で臨むのだろうか。最終的なメンバーは、スタメン11人とベンチの7人を含めた18人に絞られることとなるが、いずれにせよこのタイミングでベストメンバーが戻ったことはチームにとってポジティブなことであるはずだ。

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