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D・アウベス、ロナウド封じに珍行為!?「汚らしい」と各紙が批判

text by 編集部 photo by Getty Images

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CLベスト8進出をかけ白熱のバトルを繰り広げたFWクリスティアーノ・ロナウド(左)とDFダニエウ・アウベス(右)【写真:Getty Images】

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表DFダニエウ・アウベスがとった行動が話題を呼んでいる。

 6日、PSGはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合を戦い、ホームでレアル・マドリーに1-2で敗北。合計スコアも2-5となり、ベスト8進出を逃した。

 この試合で白熱のバトルを演じたのは、PSGの右サイドバックのダニエウ・アウベスと度々左に流れてプレーする機会がマドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドだった。前者は、相手のエースを食い止めるために強度の高いプレスを見せた。逆に後者は、D・アウベスの執拗なマーキングにいら立ち、立ち去る同選手に対し蹴りを入れる姿もカメラに捉えられていた。

 しかし最も注目を集めたのは、D・アウベスがロナウド封じに使った驚くべき手段だった。右からのコーナーキックを得たマドリーの選手が中にポジションをとる間、D・アウベスを離さずロナウドをマーク。しかし、スペインメディア『エル・チリンギート』が捉えた映像によると、このブラジル人DFは自身の鼻の中に左手の指を入れ、そのままその指をさりげなくロナウドの右手の袖につけていたのだ

 「鼻くそをつけた」と伝えられているこのシーンは大きな話題となった。各メディアは汚ならしい行動としてD・アウベスの珍行為を批判している。

【了】

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