フットボールチャンネル

ドルトムント主将、完敗を認める。「今日は負けて当然の試合だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

20180309_schmelzer_getty
ボルシア・ドルトムントのマルセル・シュメルツァー【写真:Getty Images】

【ボルシア・ドルトムント 1-2 ザルツブルク ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦1stレグ】
 
 ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦1stレグが現地時間8日に行われ、ボルシア・ドルトムントはザルツブルクと対戦した。試合はホームのドルトムントが1-2で敗れた。

 試合後、ペーター・シュテーガー監督は独メディア『スカイ』のインタビューで「攻撃面でとても無駄が多かった。今日は内容に乏しい試合だった」と試合結果に落胆した。それでも「まだ大会を去る事は決まっていない。幸運な事にもう1試合残っている。勝ち進むためにザルツブルクでは全く違ったサッカーをしなければならない」と気持ちを15日のアウェイ戦に切り替えていた。

 また主将のDFマルセル・シュメルツァーも同メディアで「今日は負けて当然の試合だった。特に前半は多くの事が欠けていた」と完敗を認めた。

 ホームで2失点しての敗退で後がなくなったドルトムント。1週間後にはどんな戦いをしてくれるのだろうか。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top