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長友、トルコ移籍はポドルスキらの助言も決め手に。「行くべきだと言われた」

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
ガラタサライの長友佑都【写真:Getty Images】

 日本代表DF長友佑都がインテルからトルコのガラタサライへの移籍を決めるにあたっては、現ヴィッセル神戸のFWルーカス・ポドルスキなどからの助言も大きく影響したという。長友がクラブ公式マガジンで語ったとしてトルコやイタリアの複数メディアが伝えた。

 長友は7年間在籍してきたインテルを離れ、今年1月の移籍市場でガラタサライへレンタル移籍。すぐにレギュラーポジションを確保して好プレーを見せ、現地メディアでも評価を高めている。

 トルコへの移籍を決める前には、「頭の中に色々な疑問があった。単にサッカー観が違うというだけではなく、言葉も、文化も、人々も違うので…」と長友。だが移籍決定後は「1週間以内にはもう適応できた」として、ファティー・テリム監督やスタッフらの対応に感謝を述べている。

 ガラタサライでのプレー経験や監督経験がある元チームメートたちの助言も、移籍の決め手になったようだ。アドバイスを受けた元同僚としてポドルスキのほか、ロベルト・マンチーニ監督、MFフェリペ・メロ、MFヴェスレイ・スナイデル、DFアレックス・テレスの名前を挙げた。

 マンチーニ氏とメロとスナイデルの3人は、ガラタサライについて「完璧なチーム、美しい町。行くべきだ」と長友に助言。テレスとポドルスキからは、「ガラタサライはすごく大きなクラブだ。絶対にイスタンブールへ行くべきだ」と言われたという。

【了】

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