バルセロナに所属するリオネル・メッシ【写真：Getty Images】
現地時間23日に英メディア『サッカー・ラドゥマ』が「クリスティアーノ・ロナウドが絶対に破ることが出来ないリオネル・メッシの5つの記録」を発表した。
レアル・マドリーに所属する33歳のC・ロナウドとバルセロナに所属する30歳のメッシは、常に世界のメディア、ファンの間で比較され続けている。「どちらが秀でているか」という疑問が最大の争点だ。
同メディアは、C・ロナウドが絶対に破ることが出来ないだろうと考えられるメッシの5つの記録を発表している。一つ目はメッシが2011/12シーズンに記録したリーグ戦37試合出場で50得点という天文学的数字だ。 リーガエスパニョーラ新記録だけでなく欧州リーグのシーズン最多得点記録でもある。C・ロナウドが最もこの記録に近づいたのは2014/15シーズンで、リーグ戦35試合に出場し48得点を決めていた。
二つ目は、メッシのバロンドール（FIFAバロンドール含む）の連続受賞記録。メッシは2009年から2012年までの4年連続で受賞した経験がある。三つ目は、エル・クラシコで記録した通算アシスト数だ。リーグ戦やカップ戦で合計14アシストを記録している。その他の「C・ロナウドが絶対に破ることが出来ないメッシの5つの記録」は以下の通り。
【C・ロナウドが絶対に破ることが出来ないメッシの5つの記録】
1シーズンで記録したリーグ戦の得点数（2011/12シーズンに50得点）
バロンドール（FIFAバロンドール含む）の連続受賞記録（2009年から2012年までの4年連続）
エル・クラシコの通算アシスト数（合計37試合出場で14アシスト）
2年連続の公式戦60得点超え（2011/12シーズンに73得点。2012/13シーズンに60得点）
1年間の公式戦得点数（2012年に91得点。ゲルト・ミュラー氏の85得点を抜いて歴代最多に）
【了】
