ユベントスのジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
現地時間3日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、レアル・マドリーはユベントスのホームに乗り込んで対戦し3-0で勝利した。
開始3分にクリスティアーノ・ロナウドが先制点を決めると64分にはダニエル・カルバハルのセンタリングをC・ロナウドが見事なオーバーヘッドを決めリードを広げる。その後さらに1点を加えたマドリーが昨季のCL決勝戦の相手にアウェイで快勝した。
試合後、ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンは「とても残念な結果になった。これで我々が勝ち進むのはかなり難しくなっただろう。今日はマドリーの方が我々よりも素晴らしかったことを認めざるを得ない」とコメントしている。
C・ロナウドのオーバーヘッドについては「クリスティアーノはメッシやマラドーナ、ペレといった一つのプレーで試合を決める事が出来る選手たちと比較する事が出来る」と往年の選手と比べても遜色がない事を認めた。
またマドリーでチームメイトのDFセルヒオ・ラモスもC・ロナウドのスーパーゴールについて「彼の得点は信じられないものだった。ユベントスサポーターでさえ拍手を送るほど特別なものだった」と同僚でさえも驚きを隠せなかった。
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