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C・ロナウド、驚異の“高打点”オーバーヘッド。「クロスバー並」の2m38cm

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
クリスティアーノ・ロナウドのオーバーヘッドキック【写真:Getty Images】

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグが現地時間3日に行われ、レアル・マドリーがアウェイでユベントスに3-0の勝利を収めた。マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、鮮やかなオーバーヘッドキックでのゴールを含めた2ゴール1アシストの活躍を見せた。

 マドリーの先制点も記録し、DFマルセロによる3点目もアシストしたC・ロナウドだが、圧巻は2点目のゴール。右サイドのダニエル・カルバハルからのクロスはC・ロナウドの後方へと飛んだが、このボールにオーバーヘッドで綺麗に合わせてシュートを突き刺した。

 あまりにも華麗なフォームで決めたこのスーパーゴールは、その打点の高さも注目を集めている。スペイン紙『マルカ』の計測によれば、シュートを打った瞬間のC・ロナウドの背中の高さは地上から1メートル41センチに達していた。

 また、その時のつま先の高さは地上から2メートル38センチ。これはクロスバーの高さである2メートル44センチとほぼ同程度だったということになる。高い打点から鋭く蹴り降ろされたボールに対し、名手ジャンルイジ・ブッフォンも反応することはできなかった。

【了】

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