ナポリを率いるマウリツィオ・サッリ監督に対して、モナコが強い関心を示している。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

　サッリ監督はナポリを率いて3年目。元銀行マンという異色の肩書きも注目された戦術家だ。ナポリでの手腕はイタリア国外でも評判のようだ。

　モナコは今回、サッリ監督に対して年俸600万ユーロ（約8億円）の契約をオファー。契約期間は2年か3年だと言われている。

　ただ、サッリ監督自身はまだ取引に興味を持っておらず、シーズンに集中しているとのこと。オファーを受けることも断ることもしていない模様だ。

　モナコはサッリ監督に対して強い興味を持っており、契約解除金の支払いも考えているという。今季ユベントスを苦しめているナポリは、指揮官を失うことになるのだろうか。

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