パリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペがPKストップに貢献した？ 現地時間6日に行われたリーグアン第32節での出来事が話題になっている。

　リーグアンの首位を独走するパリ・サンジェルマンは、サンテティエンヌと敵地で対戦。先制を許したあとの31分、パリ・サンジェルマンはサンテティエンヌにPKを献上して2失点目の危機を迎えている。

　このとき、前線に残っていたムバッペはゴールに向かって左側を指さした。すると、サンテティエンヌのレミ・カベラは左にシュート。GKアルフォンス・アレオラもその方向に飛んで、PKをストップしている。

　終始苦しんだパリ・サンジェルマンは、後半アディショナルタイムに相手のオウンゴールで追いついて1-1の引き分け。アレオラがムバッペのジェスチャーを確認していたかは定かではないが、ムバッペの的確なアドバイスが勝ち点1につながったのかもしれない。

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