レアル・マドリーに所属する33歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、今季もチャンピオンズリーグ（CL）で新記録を樹立し続けている。6日に英メディア『サッカー・ラドゥマ』が、C・ロナウドが樹立した「7つのCL記録」を紹介した。

　1つ目はCL通算最多得点記録。現地時間3日に行われたCL準々決勝1stレグのユベントス戦で2ゴールを決め、CL通算最多得点記録を史上最多の119ゴールにのばしている。2つ目は1シーズンにおける、CL最多得点記録だ。2013/14シーズンにCLで17得点決めて歴代1位に。現時点で今季は14得点決めており、今季中に記録を更新する可能性がある。

　3つ目はCLグループステージ全6試合で得点したことだ。C・ロナウド以外、達成した者はいない。そして4つ目はシーズン跨いでの、CL10試合連続ゴール。2016/17シーズンに行われたCL決勝のユベントス戦で得点した後、今季に入ってCLで9試合連続ゴール中となっており、シーズン跨いでCL10試合連続ゴールを記録している。その他の「C・ロナウドが樹立した7つのCL記録」は以下の通り。

【C・ロナウドが樹立した7つのCL記録】

1.CL通算最多得点記録（119ゴール）
2.1シーズンにおける、CL最多得点記録（17ゴール、2013/14）
3.CLグループステージ全6試合でゴール（2017/18）
4.シーズン跨いでの、CL10試合連続ゴール（2016/17〜2017/18）
5.決勝トーナメントにおける、CL通算最多得点記録（58ゴール）
6.準々決勝における、CL通算最多得点記録（22ゴール）
7.マンチェスター・ユナイテッド在籍時も含む、3大会のCL決勝戦でゴール（2007/08、2013/14、2016/17）

【了】