本田圭佑が繋げるパチューカの希望。シーズン10得点を達成、攻撃陣と共有する崩しのイメージ

メキシコ1部のパチューカに所属する本田圭佑が現地時間14日のサントス・ラグーナ戦でシーズン10得点目を挙げた。チームへの貢献はそれだけにとどまらない。周囲の選手たちとイメージを共有し、攻撃陣のゴールまでのイメージを繋げる上で重要な役割を果たしている。(文:河治良幸)

2018年04月16日(Mon)11時50分配信

text by 河治良幸 photo Getty Images
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本田圭佑が見事な先制点を挙げ今季10得点目

本田圭佑
パチューカの本田圭佑【写真:Getty Images】

 現地時間14日に行われたリーガMX(メキシコ1部)2017/18シーズン後期リーグの第15節、パチューカが2位のサントス・ラグーナをホームのエスタディオ・イダルゴに迎えた。

 その試合でパチューカの本田圭佑は鮮やかな先制ゴールを挙げ、さらにエリック・アギーレの追加点をアシストした。得点ランキングを独走するジャニニーの得点を許したものの、終盤にセバスティアン・パラシオスのゴールで突き放し、3-1でパチューカが勝利。リギージャ(トーナメント制プレーオフ)進出圏内の8位をキープしている。

[4-2-3-1]の右サイドハーフを根城にしながら、サントスが形成する[4-2-2]のタイトなブロックの間にタイミングを見て入り込む本田は、どんどん中央に流れて実質的なトップ下として、アンヘロ・サガルとパラシオスの“縦の2トップ”に絡みながら積極的にチャンスを狙っていった。

 象徴的だったのが、サガルのポストプレーを相手の左サイドバック、サイドハーフ、ボランチの間で受け、中に切り込みながら前方のパラシオスに通したシーン。そこからペナルティエリア内でのパラシオスとサガルのコンビネーションがわずかに合わず、こぼれ球を狙った本田のシュートもブロックされたが、出し手と受け手にもう1人が絡んで崩す攻撃のイメージを描けていた。

 25分に訪れた本田の後期7得点目、シーズン10得点目となるゴールはセンターバックのオマール・ゴンサレスが持ち出したところで、相手左サイドバックとサイドハーフの間からブロック内に侵入し、さらにセンターバックのヘラルド・アルコバをかわしたところからの技巧的なシュートだった。かわされたアルコバともう1人のセンターバックであるカルロス・イスキエルドスがスライディングでブロックに来た上を破り、GKホナタン・オロスコが届かない左隅に決めた。

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